2019/10/12 15:29
寿司・海鮮のお店にピッタリの米は?米職人・丹野氏が選んだのは『宮城県北産ササニシキ』。その魅力をお伝えします!
最初の商品にお米を選んだ理由
はじめまして!星路アキナ商店です!
このたび「地方のおいしい、ちょっと”イイもの”」を全国に広めるべく、
バーチャル商人アキナとして地方の食品関連の会社さんと通販事業を開始することになりました!
普段のアタシは宮城県を中心に食品関係の事業者様のコンサルティングをしている中小企業診断士(登録番号:413506)。
経営改善や販路開拓、講演や商談会のコーディネートなんかもしています。
その中で出会った「うまい!」「イイよね!」「おすすめしたい!」っていう商品をどんどん棚に並べていきますので、
今後ともごひいきの程、よろしくお願いします!
今回は商品第一弾!『丹野米穀店 宮城県北産ササニシキ』のご紹介!
最初に売る商品がお米って地味だよねぇ・・・っていろんな方から言われましたが、
とんでもない!食べたら思わず「旨い」とうなるお米ですから!
みやぎは米なんです!ってサンドウィッチマンさんも言ってますしね!
それに、この後に控えている宮城のおいしい商品の数々(この取り組みに賛同してくれた業者の皆様に感謝!)、
ごはんがススムものばかりですから!
じゃあやっぱり最初に売るのはお米だよね!となったのです。
こんな料理におすすめ・・・手巻き寿司!

宮城県北産のササニシキは香りがよく、さっぱりとしていて粒が立ってるのが特徴。まさにお寿司にぴったり!
もちろん寿司のシャリにするとおいしいですが(業務筋のご注文も大歓迎です!)、
ご家庭で食べるときの一番のおすすめは手巻き寿司パーティ!
子どもと一緒にみんなでワイワイ!シャリがゴテっとなりずらいので、
口に手巻き寿司を入れたとき、まるで高級なお寿司のような味わいに!
シャリを作るときは炊き上がったごはん1合にたいしすし酢大さじ1(15cc)ぐらいから様子をみるといいですよ!
ぜひ家族みんなで好きな具いろいろまきまきしてみよう!
目利きの米職人・丹野義昭氏
さかのぼること1年前。アタシは当時、とある海鮮系のお店の支援をしていました。
店舗実査(お店で食べてみること)の結果、ネタはめちゃめちゃ新鮮!
だけどごはんがそれについてきていない。モッタイナイ!
アタシの前職はお惣菜やさん(10年)なので米飯・寿司用の米の炊き方と炊く量の予測については指導できるけれど、
果たしてこの超・新鮮なネタにピッタリマッチするお米は何を選べばよいのだろう??
と思い、米職人・丹野氏のもとを訪れたのです。
(丹野米穀店 丹野義昭氏)
丹野米穀店は長年業務用・プロユースの米を販売してきた仙台のお店。
それぞれのお店のメニューや価格設定に合わせたお米を選び、時にブレンドして販売する目利き・味利きのプロ。
直卸・間接卸で多くの地元の飲食店が利用しています。
そんな丹野氏に「海鮮丼や刺身を出すお店があるんだけど、ピッタリのお米見立ててもらえませんか?」と依頼したところ、
それならば!と職人が選んだのがこちらのお米!
宮城県北産ササニシキ!
アタシのポリシーとして自分が食べないものはオススメもしないし絶対に販売もしない!というのがあるので、
1袋頂いて食べてみました。マグロと。
なるほど、これは納得!!
まず炊き上がった時の香り!思わずおなかが空く!
そして粒の輝きと立ち、サラっとした食感。
ほどよく甘すぎず、しゃなりとしている。
これは確かに寿司/海鮮丼にしたらうまいでしょう!!
ちょっとマグロが残っていたのでササっと握りを作ってみたんですけどね。
寿司を口にいれた時のご飯のほどける様・・・旨い!!
そして・・・1年たった今、全国に向けて通販をはじめるにあたり、
やはり最初の商品はこの米しかない・・・!!と再度丹野氏に相談。
当店の趣旨にご賛同いただき、全国に発売できる運びとなりました!
今多くの寿司店にササニシキが選ばれる理由
ササニシキはその栽培の難しさ、作付けに対しての収量の少なさ(歩留まりが悪い)から、
アタシが今住んでいる宮城県でも気軽にいつでも買えるお米ではなくなってしまいました。
今宮城県だとひとめぼれが主流。
もっちとした食感と味の強さ、いろんなおかずに合うので普段の食卓には非常に満足。
ササニシキと比較すると自然災害に強い品種なので米農家さんも満足。
でもやっぱり、食べたくなるのがササニシキ。
特においしい生魚が手に入った時はお米から買っちゃおうか!ってなります。
家族それぞれ好みもあるので毎回とはいきませんが・・・
そんなササニシキですが、最近では全国の寿司職人さんからの支持を受け、
すし店であればいろんなところで食べられるようになりました。
理由としては・・・
①すし酢・赤酢との相性、なじみがよい
②サラっとしているので魚介のうま味や寿司職人の手仕事を邪魔しない
③口の中に寿司を入れた時のシャリのほどけ具合
このあたりがササニシキの人気の理由のようです!
宮城県北から、全国に自信を持ってオススメしたい!
丹野米穀店の宮城県北ササニシキは栗原市・登米市の米を使用。宮城県の中でも自然が豊かで水がおいしい両地域。
お米がどうやって育っているのかを考えた時、やはり重要なのは水と空気。
その両方を兼ね備えた宮城県北地域だからこその味わいに仕上がっております!
寿司職人御用達の味を、全国の皆さまのご家庭でぜひ召し上がっていただきたいという思いから、
レターパックライトでのお届けを選択しました。距離に関わらず全国一律の送料でお届けいたします!
令和元年産の新米の出荷は10月21日からとなっております。
ぜひこの機会に宮城のおいしいササニシキをご賞味下さい!